300〜500㎡を3〜4時間で施工完了

スーパーマーケットやドラッグストアの新築・改装店舗をはじめ、商業施設など、300〜500㎡の広い面積の防滑施工をお引き受けするケースが増えています。この面積を、認定作業員2名(うち管理監督1名)の体制で約3〜4時間で施工完了することが可能です。

「そんなに広い面積を短時間で本当にできるのか」というお問い合わせをいただくことがありますが、これは単にスピードを追求した結果ではありません。防滑剤の性能と現場対応のノウハウが一体となって初めて実現できるものです。

スピードを支える2つのポイント

ポイント1:オーダーメイド防滑剤

私たちが使用する防滑剤は、床材と現場環境に合わせた完全オーダーメイドです。既製品の画一的な液剤とは異なり、床材の組成や状況に最適化されているため、塗布時間や反応時間に左右されることなく施工を進行できます。

一般的な類似業者の場合、塗布時間や反応時間を常に気にしながら作業する必要があります。反応しすぎれば床材を傷め、反応不足であれば効果が出ない——この時間管理が施工スピードのボトルネックになっているのです。オーダーメイド防滑剤であれば、そのリスクを最小限に抑えながらスムーズに施工を進めることができます。

ポイント2:中和と洗浄の同時処理

防滑施工後には、床面に残った溶剤を中和する作業が必要です。私たちは中和反応後の洗浄工程を同時に実施することで、工程の無駄を省いています。中和処理にはリトマス試験紙を使用し、各都道府県が定める基準値範囲内に収まっていることを確認した上で、洗浄を並行して行います。

この一見シンプルな工夫が、トータルの施工時間を大幅に短縮しています。

現場への配慮がスピードを生む

建築現場では、多くの業種の職人が同時に作業しています。工事エリアの取り合いが発生する中で、朝礼や昼礼の際に作業内容だけでなく、注意事項や作業エリアの解放予定時刻を他の全職人に伝達することを徹底しています。

これは単なるマナーではなく、現場全体のスムーズな進行に直結する重要なプロセスです。

スピードとは、単に早い遅いではなく、現場というものを把握し、想定し、配慮することが結果としてスピードにつながるのです。

施工ができるだけでは「責任施工」にはなりません。的確で適正な防滑剤を含めたノウハウと、現場対応におけるノウハウ——この両輪が揃ってこそ、広い面積の施工を短時間で、かつ高品質に完了できるのです。

私たちの施工は、協力業者の方々からも「配慮とスピード」を評価していただいています。現場への配慮を怠らないからこそ、次の依頼につながる信頼が生まれると考えています。