床の滑りを止めるだけでは、意味が無い!施工後が非常に大事です。

あるスーパー銭湯様に滑り止めのテスト施工に行かせて頂きました。

まず、床材をチェックさせて頂き担当の方にテスト施工の場所を決めて頂き施工しました。

テスト施工の場所は、排水溝付近でズルズルに滑っている所です。(床全体がズルズル滑っている状態です。)

先ず1次溶剤を塗布し反応後2次溶剤を塗布し中和をして滑り具合を確認するとしっかり止まっています。

ME工法の真価を発揮!

施設の担当者様に確認して頂くと納得して頂き、その後.ご説明をさせて頂きました。

その時に担当者の方より15年位フィットネスやお風呂業界で働いているが何処の施設でも滑りの問題で困っており滑り止め施工をしてもらっているが、1~2ヶ月で元のように滑り出してしまうとの事でした。

今回も知り合いの滑り止め業者に聞いてみたが、やはり1~2ヶ月で滑り出すので定期的にしないといけないと言われたそうです。

その業者様は日常清掃などの説明とかはありましたかと聞くと、無いとの事で1~2ヶ月で定期的に滑り止め施工をする事をお薦めしますと言われたそうです。

弊社の防滑施工は、タイル内部の隙間を拡げる事により中に蓄積している体脂肪やその他汚れの元を出せるだけ出して、水と空気が流通するようにしタイルをスタッドレス化して滑りを止めているので、日常清掃を○○洗剤で㏗○○以上で使用し体脂肪を中和分解して、しっかりと洗い流す事を繰り返す事により滑らない床を維持していく事が可能です。と説明させて頂き、施工単価の違いは少し安くても1~2ヶ月ごとに施工するのと、施工単価が少し高いが施設様で日常清掃をして滑り止めを維持していく方が長い期間で見ていくと弊社の方がコストパフォーマンスが高いですねとの事でした。

何処の施設様でも言われるのは、今まで滑り止め施工をお願いして専門の業者に施工してもらったが1~2ヶ月で滑り出す。

高い費用をかけてもすぐ滑るのでやる意味がないと言われます。

そこで、弊社の滑り止めを体感して頂き滑り止めのメカニズムを説明させて頂き、適正な日常清掃の方法をお伝えさせて頂くと納得して頂けます。1次的に滑りを止める事は誰でも出来る事で、しっかりと滑りを止めて効果を長く維持出来るというのが大切であり、お客様ファーストだと思います。