『セラミックタイルは水に濡れると滑りやすく危険』

セラミックタイルは防汚性、耐久性、高級感、反射率の高さなどから多くの商業施設や店舗等で数多く採用されています。しかし、セラミックタイルは濡れると滑りやすいという問題が顕著になっています。 (転倒事故も多数起こっているようです。)

また現在主流になっている、製造時にシリコーン系樹脂コーティングを施されてるセラミックタイル(=主に中国製)特に滑りやすく、タイル内部に静電気が滞留するため静電気が発生しやすい点も問題となっています。中国製セラミックタイル(アジア製)最大の問題点は、シリコーン系樹脂コーティングが邪魔をして滑り止め施工が出来ないことです。しかし、唯一施工を可能にしたのがこの鏡面セラミックタイル専用滑り止め工法です。

『雨や雪の日に店内の床で滑った。』

『足ふきマットの周辺で滑った。』

『店内で滑って転倒した人を見た。』

意外と多くの方が雨や雪の日に滑った経験があります。日本は高齢化社会であり、転倒事故は大怪我に繋がりかねません。

国土交通省技術政策総合研究所の発表では、2027年には2004年の2倍に近い5,000人を超える人が、店舗、商業施設などで転倒により亡くなると推計しています。

以前は転倒事故は自己の不注意として片付けられる場合が多かったのですが、近年では管理者の責任が問われる場合が多く、判例でも厳しく指摘されています。雨の日の転倒事故は危険度が高く、大怪我に繋がってしまいます。

裁判では施設管理者責任を問われ、高額賠償の判例が増えています。

現在主流になっている中国製セラミックタイルは、滑り止め施工が不可能です。表面にシリコーン系コーティングを施工している為。溶剤が反応しません!

“日本で唯一セーフティグループのみ施工できます。”

『近年主流になっているセラミックタイル』とは、磨きコストを省くために表面にシリコーン系樹脂をコーティングして光沢を出し、本磨きに似せたセラミックタイルのことです。

見た目は綺麗で安価で防汚性がある為、急速に日本に広がりほとんどのドラッグストア・コンビニ・商業施設・店舗・スーパーなどに採用されていますが、滑りの問題が顕著になっています。

 

1⃣濡れると滑りやすい

雨や雪の日には、とても滑りやすく危険です。特に高齢者の方・子供などは転倒によって大けがを負う可能性が高いです。また、汚れが蓄積すると濡れていなくても滑ります。

2⃣滑り止め施工が出来ない

原因は表面のコーティングが施工溶剤を弾き、タイルに溶剤が到達せずに反応しないためです。近年主流のシリコーン系樹脂コーティング済みタイルは、これまでの滑り止めの溶剤や技術では、表面のシリコーン系樹脂コーティングを剥離せずに滑り止め施工が絶対に不可能な床材です。

3⃣本磨きか中国製か判断できない

本磨き(高価・本物)か、シリコーン系樹脂コーティングされたセラミックタイル(安価・類似品)かどうかを、見た目では判断できない点です。防滑施工時に初めて判明するケースがほとんどです。

4⃣静電気が発生しやすい(静電気が滞留する)

表面の高分子化によって静電気が発生しやすくなっており、静電気がタイル内部に滞留します。(実際に現場では荷物を運ぶ為のかご車を移動中に静電気でバチっとなると、店舗の方より伺っています。)

タイルメーカーのカタログにも、静電気の項目が追加されるほど重要な問題です。

弊社の工法は、日本で唯一シリコーン系樹脂コーティングされていても滑り止め施工が可能です。景観を変えず、安全で確実に滑りを止めます。

ドラックストア・スーパー様などで、1000件以上の施工実績があります。

施工前後で、床材の光沢などは変化なく変わっていません。しかし、滑りはしっかりと止まっています。 

 

『日 本 で 唯 一 施 工 可 能』

弊社では、世界でセーフティグループのみ製造しているシリコーン系樹脂コーティングを剥離する事無く、施工可能な溶剤を揃えているので景観も変わる事無く施工が可能です。

 

たった一歩で違いがわかる