水が使えない場所で最適なセラミックタイルの滑り止め!

 

セラミックタイルは滑りやすい

近年、セラミックタイルは防汚性、耐久性、高級感、反射率の高さなどから多くの施設や店舗で採用されています。しかし、セラミックタイルは濡れると滑りやすいという問題が顕著になっています。また、近年主流になっているコーティングを施されているセラミックタイルは、静電気という問題も有ります。

こんな経験はございませんか?

『雨などで濡れた店内の床でツルッと滑りかけた。』

『入口マット先の床面が滑ることがある。』

『コンビニやドラッグストアの入り口付近で滑った。』

 

セラミックタイルの滑り止めは難しい

単に滑りを止めることは誰でも可能です。しかし、光沢・景観を損なわず防滑施工をできる業者は1%未満です。現在市場に出回る滑り止め溶剤で、美しい光沢を100%近く残しつつ滑りをピタッと止めることはできません。市場に出回っている溶剤は20年近く前から進歩していないためです。しかし、弊社が使用している溶剤はグループ内だけで流通しており、近年も進化しています。

 

中国製は、ほぼ不可能。

現在主流になっているセラミックタイルは、安価に製造販売する為にコーティングで光沢を出している、本磨きの類似品です。

見た目は本磨きのセラミックタイルと見分けがつかない中国製です。

製品としては良いものですが、コーティングを施されたセラミックタイルは他の業者では滑り止め施工が出来ません。原因は表面のコーティングが施工溶剤を弾いてしまうためです。

 

美観を99%維持し、滑り止め可能!

弊社では、世界でセーフティグループのみ製造しているコーティングの上から施工可能な溶剤を揃えているので問題なく施工が可能です。

(販売に関してはお問い合わせください。

セラミックタイルの問題点

他業者でも、コーテイングを剥離すれば滑り止めは出来ますが、光沢が全くなくなるため本磨きとはほど遠い美観になります。コーティング済みタイルは、これまでの技術では滑り止め施工が絶対に不可能な床材です。

さらに問題なのが、仕入れの時点で本磨き(高価・本物)か、シリコンコーティング施工(安価・類似品)かどうか、見た目では判断できない点です。防滑施工(滑り止め)時に初めて判明するケースもあります。

シリコンコーテイングされた中国製セラミックタイルは安価な為、急速に日本中の施設や店舗に広がっています。滑るという問題と同時に静電気が発生するという問題もございますのでご注意ください。

歩いた人だけが分かる。