
濡れると滑りやすい床面が、床の滑り止め施工(ME工法)で安全に。
転倒事故ゼロを目指して様々な現場に対応できるよう、溶剤メーカーセーフティグループならではの技術で対応しております。歩行者様を転倒から守ると同時に、管理者様をリスクから守ります。
美観と防滑を完全両立。
日本トップレベルの防滑技術で日常を安心安全に。
ME工法の特徴


施工までの流れ
➀ お問い合わせ
お電話またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。
➁ 現地調査、無料テスト施工
直接、現地にて滑り止め効果をご確認ください。
併せて滑り止め工法の説明もさせていただきます。
➂ 見積り
現地調査、テスト施工の情報を基に見積りさせていただきます。
➃ 滑り止め施工
床材・現場環境に合わせて製造した最適なオーダーメイド溶剤を使用して、滑らない安全な床に変えます。
➄ 施工後サポート
施工報告をし、メンテナンスマニュアルを提出いたします。

滑りが止まる原理
『床材をスタッドレス化し、接地面に吸盤状態を発生させる。』
これがME工法の滑りが止まる原理です。ME工法は、床材に適合したオーダーメイドの施工溶剤を塗布し反応させ、床材に元々ある数マイクロメートル(㎛)の隙間(吸水率に関わる隙間)を広げ、水や空気の流通を良くします。反応と同時に滑りの主な原因となっている汚れを除去することでさらに水や空気の流れを良くします。床材の組成構造の隙間に、「外的圧力(踏み込み)によって水や空気が押し込まれる」、「毛細管現象によって滞留していた水や空気が押し出される」この二つが同時起きることで‷吸盤現象が発生‴し滑りを抑制します。これまでは水が滑る原因の1つでしたが、ME工法は水を利用して滑りを止めます。
日常的に❝適正な❞メンテナンスをすると、通常3~5年またはそれ以上効果が持続します。劣化や摩耗がないので、環境にも優しい工法です。(塗料やコーティング剤を塗る工法ではないので、摩耗・剥離の心配がない。)
見た目を変えずに滑りを抑制
『美観を維持したまま滑りを止めることは難しい』
光沢や色合いが変わっても良いなら滑りを止めることは簡単です。市場に出回っている滑り止め溶剤を塗れば止まるからです。特別な知識は必要ありません。しかし床材によって難易度が変わるので、滑りをとめるだけなら‶カンタン”と言いましたが、当然『美観を損なう』という前提です。しかし、人が持つ‷感性や美意識‴が美観の損失を許しません。
問題は、
①美観を❝高レベル❞で維持できるか。
②防滑効果を維持できるか。
難しいのは床材の美観(色合い・光沢)を高レベルで維持しながら滑りをしっかり止めることです。床材の種類や仕上げ、現場環境など様々な要素によって難易度が大きく変わります。弊社では、美観維持率を基本95%以上と設定していますが、数千種の床材で実現するのは非常に難しいことです。
防滑施工の難易度

弊社は数千種類・高難度の床材に対応

同業他社が施工不可能な現場でも弊社なら施工可能です。可能にしている主な理由は高い溶剤製造技術です。石材・タイル(各種仕上げ)を含む床材、数千種類にのぼりますが、難易度不問。どのような現場・床材も、美しさを最大限に維持しながらピタッと止めます。溶剤メーカーグループだからこそ高い品質の施工が可能です。

数千種類もの床材に対応できる理由
『毎度、床材・現場環境に適合するオーダーメイド溶剤を製造して施工』
弊社は現場・床材に合わせてオーダーメイドを基本としているため、『床材・現場に最も適合した溶剤を製造』します。数種類の基本溶剤をベースに、床材の種類や現場の条件・状況・汚れに合わせて最適な溶剤を製造するため、数千種類もの床材に高レベルで対応することができます。床材に適合していなければ、『光沢を損なう』、『色が変化する』、『極端に汚れやすくなる』などのトラブルが起ります。床材は数えきれないほどの種類があり、それぞれに個性・特性があります。多種多様な床材を美観と安全を両立しながら景観・光沢を維持しながら滑り止めるには、オーダーメイドが必須です。
長期効果維持が可能
『温泉や浴場など維持が難しい現場でも弊社なら長期維持が可能』
滑り止め施工後、数カ月以内に滑り出すということは維持方法が間違っているということです。弊社では滑り止め施工が完了後、各施設様に合った防滑効果の維持管理方法(方法・洗剤の選定・洗剤の使用方法・頻度)をしっかりとレクチャー、説明いたします。維持管理方法をルーティーン化することで長期維持に繋がります。床材や現場を熟知しており、技術を持ち合わせていなければ浴場での安全を維持することはできません。
防滑は安全の始まり
施工によって安全にすることは大切ですが、安全を長く維持することが最も大切です。施工後はメンテナンスマニュアルを提出いたしますが、清掃に不安がある場合や従来の清掃方法と違うある場合は、現地にて説明を兼ねて滑りにくい床を維持していくために必要な知識と情報をしっかりとお伝えさせていただきます。私たちは安全で安心な床を長期に渡って守っていくためにお客様と協力しあうことが重要だと考えております。
滑りが発生する原因
『滑りの主な原因は油脂成分』
床材の組成構造の微細な隙間に油脂などの第三要素が蓄積し、目詰まりを起こすことで滑りを誘発します。屋外では排気ガスなどの油分、プール・浴場などでは、汗に含まれる皮脂などです。
滑り止め施工後に効果がなくなるのも同様の原因です。ですので滑り止め効果の維持にはタイルの知識だけでなく、組成構造や汚れについても熟知している必要があります。
たった一歩で違いがわかる防滑効果。
無料テスト施工でご体感下さい。