施工までの流れ
防滑施工の流れをご説明します。
弊社はオーダーメイドの溶剤で防滑施工を行います。よって、床材の種類を聞いただけで『お見積り』とはいきません。必ず現場調査させていただき、デモ施工を見て、触って、体感していただいてからのご提案・お見積りになります。
まずはお問い合わせください。
②現場状況のヒアリング
お電話などで現場状況をヒヤリングさせていただきます。お聞きする主な情報は以下になります。
あらかじめご準備ください。
- 現場住所、現場名、業種
- 床材の種類
- 床の状態
- 面積
- タイルの写真数枚
現場やタイルの写真があると、状況確認しやすくなります。口頭だけでは判断しにくいため、できるだけご準備ください。
③現地調査、無料デモ施工
まず現場調査をさせて頂き、ヒアリングしたデータを基に現場状況に応じた溶剤をオーダーメイドで製造します。管理者、現場担当者様などとお話させていただき、詳しい現場情報や歩行頻度、動線、メンテナンスサイクルなどをお聞きしながら、床材に合ったベストなものに調合していきます。
デモンストレーションの時間は、30分程度で完了します。
④提案、お見積り
提案とお見積りを提出いたします。
提案の内容
- 現場調査報告
- 防滑メカニズム(ME工法)について
- 作業仕様
- MSDS(安全データシート)の説明
- メンテンナンスマニュアルの説明
提案は直接させていただいた方が理解していただきやすいため、お打ち合わせ時にさせていただく場合がございます。
⑤お打ち合わせ
美観・グリップ具合・メンテナンス性などの防滑施工に関することに加え、実施日の調整などをさせていただきます。
⑥施工
予定された日にて防滑施工を行います。300㎡~500㎡なら3~4時間程度で終了します。施工完了後、静摩擦測定と官能テストにて、防滑効果や美観のご確認をいただけます。
300㎡~500㎡ | 1000㎡ |
---|---|
3~4時間 | 1日以内 |
作業員4名(うち、管理監督1名) | 作業員4名(うち、管理監督1名) |
※ 現場状況により異なります。
⑦メンテナンスマニュアルのご提供
弊社では防滑施工後のメンテナンスマニュアルを発行しています(ちなみにマニュアル発行は弊社が元祖です)。グリップ力を低下させる原因、発生する汚れの種類、具体的な洗剤、メンテナンス頻度・方法まで、その現場・体制に合ったマニュアルを作成し、維持に努めていきます。
弊社の滑り止めはナンバーワンかつオンリーワンです。