お風呂や配管などの消毒だけでは、解決策にはならない。(レジオネラ菌)
お風呂の床が“ぬめり感、べたつき感、悪臭、滑る”は
赤信号🚥です。
床で雑菌が増殖していますよ
入浴施設でレジオネラ菌による死亡事故のニュース
3月に「○○の宿 」の入浴施設を利用していた2人は「レジオネラ肺炎」に感染し死亡。
調査の結果、浴場からレジオネラ菌が検出された。
レジオネラ菌は、水を使う施設の「ぬめり」がある部分で増殖する細菌で、市は菌が検出されなくなるまで入浴施設の営業を停止するよう命じた。
『お風呂は室温が高く、床の雑菌増殖が促進する』
レジオネラ菌は、大量の水を貯めて利用する場所で増殖します。
また温泉は、室温が高いため繁殖しやすく、それを吸い込むことによって感染します。また、ぬめり(バイオフィルム)が有る所で増殖します。菌は、バイオフィルム内に生息し、消毒したぐらいでは死滅しません。
床のタイルや石内部の毛細管に蓄積した皮脂(体脂肪)を除去せず放置すると、酸化・醗酵して臭い滑りの原因となります。一番困るのは、雑菌の餌になり雑菌が日々増殖するので衛生的に悪く、病気が発生する原因になり、床も滑って安全の確保ができません。また、床が滑っていなくても菌は日々増殖しています。
(新築の建物でも、日々床のタイルや石の毛細管内部に皮脂等が蓄積され、酸化、醗酵しています。まだ量が少ないため臭いが少なくわかりづらいだけです。)
床が滑ることへの対策としてマットを敷いている所も有りますが、マットと床材の間に皮脂などの汚れが蓄積します。蓄積した皮脂等の汚れ(脂肪酸)は、とても酸化しやすく、室温が高いため醗酵も促進し、とても雑菌が増殖しやすい環境になります。
お風呂のタイル・石の床で
日々雑菌が増殖しているのを知っていますか?
★ 雑菌がいる床の上を利用者様が歩く ➡ 足裏に付いた雑菌を浴槽の中に持ち込む ➡体に付いた雑菌がシャワーで床に戻る ➡ 更衣室の床にも雑菌が広がる。
この悪循環を繰り返しを行っており、利用者様が増えると菌も右肩上がりに増えていきます。
キャパを超えると健康問題等にも発展します。とは言え、いくら消毒をしても、雑菌が増殖する根本的な原因を解決しないと一旦収まっても繰り返すだけです。
この問題は、水質だけの問題ではなく大きな原因の1つは利用者様の身体から出た体脂肪です。
これを解決出来ないと、いくら対策を考えても問題解決には
なりません。浴場(床など)には雑菌の餌が豊富に有るからです。
『床の清掃だけでは問題は解決しません』
お風呂の床には雑菌の餌となる、酸化・醗酵した皮脂が豊富に蓄積しており、さらにお湯によって床の温度や室温が高くなるので、雑菌が増殖しやすい環境です。
弊社は、床材の内部構造、汚れの種類、原因から対策方法まで熟知しております。
床材・現場環境の改善に最も適した解決方法
各床材・現場に適したオンリーワンの溶剤を製造・使用することです。溶剤で脂を強制的に出し、出した脂を中和分解します。脂をしっかりと除去することで水・空気の流れを良くして滑りを止めます。
雑菌増殖の元となる皮脂を取り除き、衛生的にも良い環境にします。
それを長く維持する方法もアドバイスさせて頂きます。
★1日約3,000人利用されるスーパー銭湯様
施設従業員様のみの日常清掃(メンテナンスマニュアル提供)で約10年以上滑り止めを維持されている実績が有ります。
滑り止めを維持出来ている=雑菌の餌となる体脂肪を中和分解して洗い流しているので、タイル内部の隙間を拡げて水や空気が流通するので、菌の増殖を軽減できます。
上記の事でお困りや対策をお考えでしたらお問い合わせ下さい。
ご相談、お問い合わせ、デモ施工は無料です。