セラミックタイルの本物と偽物 (濡れると滑りやすいという問題が・・・)
コンビニや商業施設で多く使われているセラミックタイル
低価格でありながらデザインが豊富(シリコン樹脂でコーティングしている中国製セラミックタイル)で、セラミックタイルで表現できない物は無いとまで言われています。それでいて本物(本磨きのセラミックタイル)より耐久性が高く、反射率が高い事でワックス不要な上、蛍光灯の数を減らす事ができるなど省エネにも貢献されます。また商品も綺麗に見えます。
さらに汚れが付きにくく簡単に拭き取れるなどメンテナンスがしやすいなど利点が多くあり、普及しないわけがない、というのがセラミックタイルの状況です。
しかし、近年になって大きな問題が浮き彫りになってきました。
それが、水に濡れると滑りやすいという問題です。
誰もが転倒しない「快適で安全な歩行空間」を提供するためには、早急な滑り止め(安全)対策が望まれますが、現在市場で普及しているセラミックタイルの大半は、中国製セラミックタイルで8割程度の磨きで表面にシリコン樹脂のコーティングを施し光沢を出しています。見た目も良く商品としては良いものなのですが、一つ問題点があります。
本磨きのセラミックタイルに滑り止め施工を出来る業者がかなり少ない。まして、今主流になりつつある中国製セラミックタイル(表面にシリコン樹脂コーティングを施したもの)には、滑り止め施工が出来る業者がいません。
理由は、表面に施されたシリコン樹脂のコーティングを溶剤が通過して中に入らない(弾かれてしまう)ので、滑り止め施工が不可能なタイルです。(ほとんどの業者は出来ません)
しかし、弊社グループではシリコン樹脂のコーティングを施されたセラミックタイルの滑り止め施工を唯一出来る溶剤を開発に成功し、対応致しております。
まずはデモ施工にて、ご体感下さい。