ケーブルカー屋根のアクリル板再生施工
ケーブルカーの屋根に使用されているアクリル板。観光に来られたお客様が景色を見れるようにと屋根を透明のアクリルにしたそうです。しかし、現状は汚れ、コーティング剥がれで酷いことに・・・
数年前に別の業者に研磨、コーティングをしてもらったが・・・
『曇って見えない状態ですが、綺麗になるか見て頂けますか』とのお問い合わせが有り、「テスト施工をさせて頂いて、どのような感じになるか見て下さい」とお願いしてのテスト施工の日。担当者の方より、『これより少しマシになりますか?』と言われ、「新品にはなりませんが、透明に戻ると思います」と答えました。「なぜですか?」と聞くと『前回テスト施工をお願いした業者が、長い時間掛かっていましたが、少し汚れが取れた程度で全く透明にはなっておらず、これ以上は汚れが酷いので無理と言われた』と残念そうに言っており、今回もその程度やろと思っていたみたいです。
テスト施工で研磨を開始すると綺麗になるのか不安そうな感じで見ておられましたが、完了して確認してもらうと、『こんなに綺麗になるのですか?前回のはなんやったんやろ』と・・・
他の業者さんの事は解からないのですが、弊社はこんな感じでさせていただいております。
この状態にして、コーティングを施工し何年かして汚れが酷くなる前にコーティングを施工すると綺麗な状態が維持出来ますと説明させて頂き、納得して頂きました。
何事も正直に話させていただくため、担当者様にしっかりとご理解いただけたのだと思います。
ケーブルカーや観覧車に限らず、水族館のアクリル水槽やバイクのシールド、車のフロント、リアのポリカボネート等がくすんだり黄ばみ汚れ、傷等で交換を考えている、諦めている方は一度ご相談下さい。再生可能かもしれません!
交換するよりは費用も安くなるかも・・・