大浴場床の安全対策(滑り止め施工)
粘土系の石の床。
デモ施工時に確認しているが、再度裸足で歩いて確認するとやはり足の裏が気持ち悪い位ベタベタで、
滑りやすくズルズルでした。
1次溶剤塗布状況(この床材と現在のベタツキ、滑りの状況からこの施設様の大浴場の床専用の
溶剤を製造し使用。)
このように床材、汚れの状況を調査した結果をもとに専用の溶剤を製造し使用しないとスッキリして
安全安心な床で、尚且つ日常メンテナンスで効果を維持する為には必須です。
2次溶剤塗布状況(浴場の施工には必須です。)
効果は3~5倍に・・・
他社ではやっていない施工方法です。
専用の洗剤で油脂を中和分解
今回は、脂の蓄積が酷く2回洗浄
通常は脂の蓄積が多くても洗剤の泡が乳白色なのに今回は・・・
なぜか今回は茶色いものが?なぜ?・・・
脂の蓄積が酷く表面まで溢れ出ていたので1回目の洗浄では泡が出てこない。
弊社仕様の洗剤はあまり泡が立たないように製造しており、脂分を中和分解しだすと泡が出て来る
ようになるので、中和分解の状況がよくわかります。
1回目で泡が出ていなくても少しず中和分解しているので、2回目で泡が出ました。
2回目の洗浄状況
しっかりと脂分を中和分解しています。
施工完了。
蓄積した脂分、汚れを除去し石内部に水と空気が流通しているので、歩いても足の裏もスッキリ
しており、滑りもしっかり止まっています。
後は、今後のメンテナンスにより効果維持の期間が変わります。
弊社は、この施設様に応じたメンテナンスマニュアルを提出させて頂き、必要なら施設の清掃担当者様と
一緒に清掃方法をお伝えしながら実際に作業をさせていただいております。