観覧車のポリカーボネート窓の傷などの研磨再生

観覧車窓のポリカーボネート、経年劣化で黄ばんでいる。

一部フィルムを貼っています。

フィルムを剥がしてその後綺麗になるのか・・・

 

Before                              After

貼っていたフィルムを剥がしてみると、ポリカーボネートの表面にフィルムの糊がびっちり残っていました。

研磨を開始するとフィルムの糊は、表面だけでなくポリカーボネートの中にまで浸食していました。

作業の工程を変え再度研磨すると糊かが浸食している深さまで研磨し、綺麗に再生完了しました。

今回の現場は、フィルムの糊が浸食している深さまで研磨しましたが研磨の深さは、何μ程度の研磨です。

お客様は、研磨でここまでなれば充分です。

これまでは、ポリカーボネートの窓の交換しか無いと思っていたが、研磨でここまで再生出来るのなら、交換より

安価でいいですねとの事でした。

観覧車1ゴンドラ全部の窓のポリカーボネート交換費用は、かなり高価ですとの事でした。