こんな時に気をつけたいのが、濡れた路面での転倒事故。子どもが大けがを負ったという事故も
報告されている。関係機関の発表をもとに、外で転倒しやすい場所をまとめた。
スーパーで滑りやすい場所、子どもの事故も
政府広報オンラインによると、雨の日は道路や店舗内の床は濡れて滑りやすくなる。特に買い物中
は商品に気を取られ、足元への注意が散漫になるという。
スーパーなどの店舗内は、傘やケースからの水たれで床が濡れていることがある。店舗の入り口も、
傘立てやスロープ、マット周辺は濡れている可能性が高い。
道路も危険がいっぱいで、水たまり、グレーチング(金属で作られた格子状のふた)、マンホールに
注意が必要だ。
「特に雨の日はマンホールや横断歩道の白線上など思った以上にツルツル滑る」という。
X上でも、「濡れたマンホール、フロアはめちゃくちゃ滑る」「マンホールはマジで滑る」「歩幅狭く
ゆっくり、白線&マンホールは滑る。
ポッケから手出して歩きましょう」などといった投稿が見られた。