雨の日の店舗の入口は・・・

雨の日には滑り対策で入口や風除室に、大きなマットを敷いている店舗などが多く見受けられます。

現在主流になっているセラミックタイルを敷設している店舗は特に、滑るのでマットを沢山敷いて滑るので気を付けて下さいとの注意喚起看板を設置している店舗様が多く見受けられます。

理由はセラミックタイルが滑りやすい素材であり、濡れると特に滑るという事です。

セラミックタイル自体は凄くいい素材です。光の反射率も良く、防汚性にも優れており汚れも付きにくいし清潔感も有りますが、滑りやすい・静電気がタイル内部に滞留するというデメリットも有ります。只、滑りやすいや静電気の問題は滑り止めの施工をする事により解消します。その事を知らない方が多いというのも現実です。

ただ一つ問題があり、その事を滑り止め施工している業者もタイルを販売している会社も、その事を知らないのも現状です。タイルの販売会社は滑り止め施工を出来る事も知りません。また、滑り止めの施工業者もお話を聞くと出来ると回答されていますが現実は、施工不可能です。理由は、とある大手企業がセッラミックタイルの滑り止め施工を出来る業者をと日本中から約100社にテスト施工して頂いたが、見た目を変えずに滑りを止めるという事を出来た業者は1社もなかったとの事でした。その中で唯一2社が滑りが止まったでしょと言ったのですが、見るも無残な姿だったらしいです。1社は表面が酸焼けで茶色く変色してしまった。もう一社は表面を削り落とし光沢も無くなり無残な姿だったらしいです。それから約10年探してセーフティグループで弊社が使用している溶剤で施工してみると見た目は何も変わらず、滑りはしっかり止まっており静電気の問題も解消しています。施工後、使用状況にもよりますが、3~5年は滑り止めの効果を維持できております。

では、何故他社様はセラミックタイルの滑り止め施工が出来ないのか? それは、現在主流になっているセラミックタイルは、磨きを7~8割程度で止めて後は表面にシリコーン樹脂コーティングを施工して光沢・防汚性を出している為で、昔主流だった本磨きのセラミックタイルには溶剤が反応したので難しいが施工が出来たのですが、現在は表面にシリコーン樹脂コーティングを施工している為、ナノレベルの隙間に対応できない為に滑り止め施工が無理という事です。このナノレベルに対応できるのはセーフティグループの弊社のみです。

現在、ドラッグストア様・スーパーマーケット様・商業施設様等で多数採用して頂いております。

弊社の滑り止め施工をする事により、滑らないのでマットを最小の大きさに変更してコストダウン出来たり、安全性が維持でき転倒事故などが起きにくくなるなどメリットが多くあります。また、緊急時には店舗の営業中でも施工できるというメリットも有ります。

セラミックタイルの床が滑って困っている。 対策を考えている。 対策を考えているがどうしていいかわからない等で、お困りの方・施設様等、今すぐにお問い合わせください。