神戸市の温泉宿泊施設を利用した県内の70代の男性2人がレジオネラ菌に感染し、そのうち1人が死亡しました。 神戸市などによりますと、感染した男性2人は3月18日から20日の間に、神戸市北区の温泉宿泊施設の浴場を利用しました。
このうち1人が帰宅後、レジオネラ肺炎を発症して死亡し、もう1人の男性も治療を受ています。 神戸市が立入検査を行ったところ、入浴施設の一つで「白湯」と呼ばれる浴槽などから基準値を上回るレジオネラ菌が検出されました。
神戸市はレジオネラ菌が検出されなくなるまで、施設に営業停止を命じています。
ABCテレビ