施設入口の風除室床のタイルの滑り止め施工

この施設の風除室内床のタイルが滑るので防滑施工を実施しました。

   施工前現況

立体駐車場と施設の入口が連絡通路で繋がっています。

風除室内のタイルが滑っている原因は、このタイル表面と内部に蓄積している油(鉱物油)は、駐車場など屋外でお客様の靴底に付着した油分(敷地内道路のアスファルト舗装に使用されているコールタール(鉱物油)、排気ガス)、敷地内を走行する車の排気ガスが空気中に舞い床に付着した油分が、靴底に付着し施設内に持ち込まれているのが原因だと考えられます。

 

   1次溶剤塗布状況

1次溶剤を塗布すると黒い油(鉱物油)の蓄積がひどく、タイル表面と内部より出てきたことにより、溶剤を塗布しているムートンが真っ黒になりました。

 

   2次溶剤塗布状況

2次溶剤を塗布した際は、タイル内部の油が大分出ていたのでムートンの黒ずみは比較的ましでした。

 

   中和洗浄1回目

 

   中和洗浄2回目

中和洗浄した際にもタイル内部より油が出てきていました。2回アルカリ性洗剤(PH○○以上)で洗浄し、タイル表面と内部に蓄積していた油(鉱物油)を除去しました。

   施工完了

タイル表面や内部に蓄積されていた油(鉱物油)を除去したので、水・空気がタイル内部に流通する事により、スタッドレス効果(吸盤状態)で滑りが止まっています。