特別養護老人ホームお風呂の床滑る! 転倒事故 

先日、N社の方より、大阪市〇〇区に在る特別養護老人ホームT園様のお風呂の床が大変滑るのですが、滑りを止めることが出来ますか?とお問い合わせが有りました。

電話で色々状況をお伺いしたのですが、あまり分からないとのことで後日現場調査に伺いました。

まず施設の方とお話をさせて頂くと、施設は役30年位たつそうです。

お風呂の床のタイルもその間、割れた所以外は交換していないとの事です。

お風呂に案内して頂き素足で床の状況を確認すると、お風呂を使っていない状況だと床がベタベタとしており(間違ってごきぶりホイホイを踏んでしまった感じ)お湯を流すとずるずる滑るかなり酷い状態でした。

この状況は、長年蓄積された体指などがタイルの内部の隙間(毛細管)に溜まり、溢れ出たものがタイルの表面に蓄積した結果べたつき、滑りが起こっています。

高齢の方が多く使用されているお風呂の床はこのような状況の所が多いです。

この床の状況で今まで転倒事故が起こっていませんか?との質問に、何人も職員さんが滑って転倒している。今回は職員さんが転倒され労災事故になったので・・・

転倒事故に対する意識が低いなと感じ、現在の床の状況はなぜそうなっているのかを説明させて頂き、日々の清掃(日常メンテナンス)の必要性、大事さをおつたえさせて頂きました。

また、この床の状態で転倒事故が起こって訴訟になれば今までの判例では、施設管理者が賠償金を払わなければならないと思いますともお伝えさせて頂きました。(民法717条土地工作物責任、民法709条不法行為による損害賠償)

本日は、床の状況、お風呂の使用状況、日常メンテナンス等必要な情報を教えて頂いたので、この施設の現在の床の状況を勘案し、ここに合った滑り止め溶剤を作って、次回テスト施工に望みます。

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次回をお楽しみに・・・