ガラス、鏡の水垢、ウロコ、鱗状痕、汚れ落とし! 日常清掃の方法

鏡は、一般住宅(戸建て住宅)やマンション、ホテル、スーパー銭湯、オフィス、会社の更衣室、玄関、お風呂、浴室、洗面所などの色々な所で使用されていますが、使用される場所によっては水垢(ウロコ、鱗状痕)などが 蓄積し、白くなってしまい見えづらい鏡も沢山あります。

毎日ガラスや鏡を清掃していても、年月と共に汚れが蓄積されてしまいます。

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 水垢(ウロコ、鱗状痕)の正体は、水道水の中のカルシウムやマグネシウムなどの金属イオン化合物などが付いて蓄積したものです。付き具合はその地域の水質により異なります。又、温泉やスーパー銭湯などで、温泉成分が入っている水質では、さらに汚れ具合がひどいです。

鏡の清掃方法については・・・

一般的には、酸性洗剤や耐水ペーパー、ダイヤモンドパット等でガラスや鏡の水垢(ウロコ、鱗状痕)が落ちる、落とせると言われていますが、水垢汚れは落ちるが使用方法によると耐水ペーパーやダイヤモンドは鏡に傷を付けててしまうリスクが高く、酸性洗剤においてはガラスや鏡の表面を酸で焼いてしまい、逆に白くなり酸焼けと言われる状態になってしまう事もあります。

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酸焼けしたガラス

この清掃方法は、窓ガラスや鏡の汚れがあまり酷くない(軽微な汚れ)場合には有効です。

また、日常清掃などにもお勧めです(^○^)

1.新聞紙を濡らして固く絞った物で拭いた後、乾いた新聞紙で拭き上げる。

2.ぞうきんを濡らして固く絞った物で拭いた後、乾いた新聞紙で拭き上げる。

新聞のインクがコーティング剤の役目をしてくれるので、拭き上げ後綺麗なガラスや鏡になります。

※ ガラスも鏡も水で洗ったり水拭き後は、必ず水を残さないように(水を切って)して下さい。

スキイジーで水を切ると綺麗になります。